いたずらフィガロ

むかしのアメリカのマンガについて。

レアビット12号と近況について

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 ひさびさに記事投稿…しかも「レアビットを食べる」記事であります。前回の「食べる」記事がなんと2016年7月12日で、4年以上前でした。この4年のあいだにいろいろありました。

 

 まず2018年、住み慣れた仙台を離れ、熊本で暮らし始めました。熊本! まったく人生なにがあるかわかりません。引っ越ししたのは熊本で仕事が見つかったからで、今年で3年目ですが、まだまだ慣れてない感じがあります。

 

 いまだに驚くのは日の出・日の入りの遅さ。夏至は20時頃まで空が明るいです。職場の同僚に横浜出身の人がいるのですが、その人も熊本に来たばかりの頃は「まだ明るいのにもうお酒飲んでいいの?」と驚いていたそうです。わかる。

 

 一方、冬は夜明けがすごく遅いです。今日も7時頃まで暗くて、早起きしないといけない日は辛いです。しかも熊本の冬の朝は意外と寒い…。

 

 熊本は寒暖差が激しくて、11月の朝晩の寒さは仙台とあまり変わらないのに、昼間の日差しは11月でもけっこう熱いです。朝晩はダウンジャケットがほしいけど、昼は薄手の長袖で十分という感じで、服のチョイスが難しい。ちなみに夏の日差しは熱いを通り越して痛いです。

 

 そして2019年には、ふたり目のこどもを授かりまして、いまは4人家族になっています。ふたり目は男の子で、姉弟の組み合わせです。お姉ちゃんはしっかり弟の面倒を見てくれてとても助かっています。

 

 「男の子は走るし登る」と聞いていましたが、ほんとにその通りでした。ぶつかりもしますし、ときには噛みつきます。両親の体力がどんどん減っていって大変です。いまはもう授乳期を終了しましたが、授乳期は妻の睡眠不足がすごく、日々のタスクをこなすので精一杯で、レアビットを作っている余裕はなかったように思います。

 

 今回、妻が4年ぶりにレアビットを作ってくれました。やはり妻が授乳期を終えて、好きなお酒を飲めるようになって生活に潤いが出てきたのが大きいのではないでしょうか。よかったよかった。

 

 2017年にはけっこうしんどいことがありましたが、2020年は、コロナ禍にもかかわらず個人的にはいまのところ平穏な一年という気持ちが強いです。でも研究成果をもっとアウトプットできればさらによかったな…。毎年同じこと言っててすみません。